著者名 | 和田芳恵 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年08月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 269p |
ISBN | 978-4-06-290132-1 |
内容 |
【要旨情報】 「世上のくるしみをくるしみとすべからず」―貧窮の底で筆一本に己を託した樋口一葉。その存在を光とし、長い不遇に堪えた最晩年『接木の台』『暗い流れ』を著し文学史にその名を刻んだ和田芳恵最後の随筆集。生家が破産、石もて追われた故郷北海道の思い出、編集者として接した林芙美子ら作家の愛憎交々の回想、死の“順番”を待つ老年の心境を明澄に描く表題作等52篇。 |
目次 |
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