著者名 | 松下竜一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年09月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 381p |
ISBN | 978-4-06-290134-5 |
内容 |
【要旨情報】 国家権力によって虐殺されたアナキスト大杉栄と伊藤野枝。父母の遺骨を前に無邪気にはしゃいでいた末娘のルイズは、父の名づけた革命家の名と“主義者の子”の十字架を背負い、戦前戦後を平凡に生きた。そして、やがて訪れた、一人の自立した人間としての目覚め。一年六ヵ月に亘る聞き取りと事実に肉迫する記録者の視線が、一女性の人生と昭和という時代を鮮やかに照射する。講談社ノンフィクション賞受賞作。 |
目次 |
【目次】 第1章 (葉鶏頭 埋葬 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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