著者名 | 中村光夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年11月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 195p |
ISBN | 978-4-06-290141-3 |
内容 |
【要旨情報】 「『破戒』から『蒲団』にいたる道は滅びにいたる大道であったと云えましょう」。日露戦争の直後に起こった文壇の新気運のなかで、その後の日本文学の流れを決定づける二作品が誕生した。日本の近代リアリズムはいかに発生し、崩壊したのか。自然主義から誕生した私小説が日本文学史に与えた衝撃を鋭利な分析力で解明し、後々まで影響を与えた古典的名著。 |
目次 |
【目次】 近代リアリズムの発生―風葉・藤村・花袋 近代リアリズムの展開 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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