著者名 | 森有正 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2012年10月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 290p |
ISBN | 978-4-06-290176-5 |
内容 |
【要旨情報】 体験ではなく、経験を根柢に―著者の思想的転回点となった画期的な哲学エッセー。ただ自己の体験にとどまるならば安易な主観主義に陥るが、一方、経験は自己の定義へと進む。過去から受け継いだ歴史的なものが、ある機縁により、自分自身とわかちがたく成長していく―この静かな成熟過程、感覚の堆積が経験を生み、経験が思想に結実し、私という人間の定義へと到る。経験という地平から見た、西欧と日本の風景とそこに生きる人々。 |
目次 |
【目次】 1(霧の朝 ひかりとノートル・ダム >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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