著者名 | 佐伯一麦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2014年06月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 257p |
ISBN | 978-4-06-290233-5 |
内容 |
【要旨情報】 新聞配達の早朝の町で、暗天に閉ざされた北欧の地で、染織家の妻と新たな暮らしを始めた仙台の高台の家で、そして、津波に耐えて残った小高い山の上で―「私」の実感をないがしろにしない作家のまなざしは常に、「人間が生きていくこと」を見つめ続けた。高校時代の実質的な処女作から、東日本大震災後に書き下ろされた短篇まで、著者自ら選んだ九篇を収録。 |
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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