著者名 | 蓮実重彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2015年05月 |
参考価格 | ¥2,750 |
頁数 | 526, |
ISBN | 978-4-06-290271-7 |
内容 |
【要旨情報】 畢生の大作『「ボヴァリー夫人」論』(二〇一四年)の執筆がすでに開始されていた一九七〇年代、著者の心奥深くに忽然と燻りだした一九世紀フランスの作家マクシム・デュ・カン。今では“フロベールの才能を欠いた友人”としてのみ知られるこの謎多き人物の足跡をたどる本書は、あなた自身ではないあなたの物語でもある。凡庸とは、才能とは何を意味するのか。現代批評の頂点。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 『凡庸な芸術家の肖像』への序章 『凡庸な芸術家の肖像』第1部(蕩児の成熟 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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