著者名 | 鶴見俊輔 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2016年01月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 382p |
ISBN | 978-4-06-290298-4 |
内容 |
【要旨情報】 一九五九年の転向論「虚無主義の形成」から半世紀近く埴谷雄高を論じ続けた鶴見俊輔。両者の初対論が実現した河合隼雄を交えての鼎談では、深い相互理解と『死霊』についての躍動的な呼応が展開される。そして埴谷没後、自身の大患後にもかかわらず注力した埴谷論は、著者晩年最大の論考群を成す。文学界と思想界の巨人にして変革者。『死霊』を巡り、ふたつの知が交わり拡がる思考の宇宙。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 虚無主義の形成―埴谷雄高 埴谷雄高の政治観 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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