著者名 | 奥泉光 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2016年03月 |
参考価格 | ¥2,200 |
頁数 | 431p |
ISBN | 978-4-06-290305-9 |
内容 |
【要旨情報】 第二次大戦後の極限状況のなか、戦争と戦後社会への峻厳で実存的な眼差しで描かれた“新しい文学”は、「いまなお最も批評性が高い」(奥泉光)小説群である。野間宏、武田泰淳、梅崎春生、大岡昇平、小島信夫ほか戦後派の代表作を、現代文学を牽引する作家・評論家たちが、「群像」の「創作合評」形式で読み、論じ合う。終戦から七十年を経て浮き彫りになる、戦後文学の精神とは。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 なぜ今「戦後文学」か 1章 野間宏を読む >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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