著者名 | 十返肇 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2016年04月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 326p |
ISBN | 978-4-06-290307-3 |
内容 |
【要旨情報】 文壇事情に精通し、匿名批評も多くし、四十九歳で世を去った昭和の文芸批評家、十返肇。軽評論家と称され、正当な評価を受けていたとは言いがたい彼はしかし、文学への深い愛と理解力、該博な知識をもって、昭和という激動の時代の文学の現場に、生き証人として立ち会い続けた希有なる評論家であった。今なお先駆的かつ本質的な、知られざる豊饒の文芸批評群。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 贋の季節―戦後文学の環境(抄) 文芸雑誌論 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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