著者名 | 加藤典洋 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2016年11月 |
参考価格 | ¥2,420 |
頁数 | 573p |
ISBN | 978-4-06-290328-8 |
内容 |
【要旨情報】 一九九五年、戦後五十年目に発表された「敗戦後論」は、単行本刊行後、百を越える批判を左右両翼から浴びた。本書はその反響の醒めぬなか、それらを正面から受け止め、「批判者の『息の根』をとめるつもり」で書き始められた。“戦後的思考”とは何か。戦前と戦後を繋ぐものとは?今こそ我々に必要な、生きた思想と格闘する画期的論考を、増補改訂を施し、二十一世紀に再度問う。解説・東浩紀。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 戦後的思考とは何か(一九九七年の「歴史主体論争」―日本・ドイツ・韓国) 第2部 戦前―誤りをめぐって(罪責感を超えるもの―吉本隆明「転向論」の意味 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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