著者名 | 柄谷行人 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2018年04月 |
参考価格 | ¥2,200 |
頁数 | 336p |
ISBN | 978-4-06-290374-5 |
内容 |
【要旨情報】 一九六九年、漱石論で文芸評論家として出発した著者が、『日本近代文学の起源』を経て八五年の『探究』連載を前に格闘した、哲学的評論二篇。否定に否定を重ねながら、“内部”に留まることを徹底して“内部”を自壊に導き、“外部”へ出ることをめざした本書は思想家誕生の軌跡であり、「驚くべき戦争の記録」(浅田彰)でもある。極限まで思考する凄味に満ちた名著。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 内省と遡行(主知性のパラドックス 下向と上向 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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