著者名 | 波平恵美子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2009年07月 |
参考価格 | ¥1,298 |
頁数 | 320p |
ISBN | 978-4-06-291957-9 |
内容 |
【要旨情報】 民間信仰において、ケガレを祓う儀礼は頻繁に多様な形で行われていた。人間の不幸は、ケガレ=不浄に原因があると考えられ、生活の隅々にまでその指標が浸透していたのである。死=黒不浄、出産・月経=赤不浄、罪や病、境界・峠という空間等、様々な民俗事例にあらわれたケガレ観念の諸相を丹念に追い、信仰行為の背後にあるものを明らかにする。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 「ケガレ」観念をめぐる論議とその重要性(民間信仰におけるケガレの観念の重要性 松平斉光におけるケガレ論 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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