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書籍詳細

「日本人論」再考 講談社学術文庫

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著者名 船曳建夫
出版社 講談社
出版年月 2010年04月
参考価格 ¥1,386
頁数 352p
ISBN 978-4-06-291990-6
内容 【要旨情報】
明治以降、夥しい数の日本人論が刊行されてきた。『武士道』『菊と刀』『「甘え」の構造』などの本はなぜ書かれ、読まれ、そして好評を博すのか。そこには、私たちを繰り返し襲う「不安」がある。欧米文明に遭遇し、戸惑う近代日本人のアイデンティティの不安の在処を抉り出す。本書は、日本人論の総決算であり、百五十年間の近代日本の物語でもある。

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目次 【目次】
第1部 「日本人論」の不安(「日本人論」が必要であった理由
「富国強兵」―日清・日露の高揚期
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ジャンル 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫

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