著者名 | 吉見俊哉 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年05月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 314p |
ISBN | 978-4-06-291993-7 |
内容 |
【要旨情報】 18世紀末にフランスに誕生した資本主義の祭典=展示会は、19~20世紀、各国の万国博覧会へと発展する。国家は「帝国」と「商品」をディスプレイし、博物学的まなざしは、日常生活領域へと浸透すると同時に、大衆の欲望=娯楽・見世物性を満足させる。博覧会という場が孕む微視的な権力の作用を明らかにし、スペクタクルの社会理論を提示する。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 博覧会という近代 第1章 水晶宮の誕生 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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