著者名 | 中村元(インド哲学) |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年11月 |
参考価格 | ¥1,111 |
頁数 | 285p |
ISBN | 978-4-06-292022-3 |
内容 |
【要旨情報】 友愛の念「慈」、哀憐の情「悲」。生きとし生けるものの苦しみを自らのものとする仏の心、そして呻きや苦しみを知る者のみが持つあらゆる人々への共感、慈悲。仏教の根本、あるいは仏そのものとされる最重要概念を精緻に分析、釈迦の思惟を探究し、仏教精神の社会的実践の出発点を提示する。仏教の真髄と現代的意義を鮮やかに描いた、仏教学不朽の書。 |
目次 |
【目次】 第1章 問題の意義 第2章 慈悲の語義 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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