著者名 | 大浜徹也 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2010年12月 |
参考価格 | ¥1,485 |
頁数 | 475p |
ISBN | 978-4-06-292028-5 |
内容 |
【要旨情報】 度を越した遊興、四度の休職と隠遁、東郷平八郎との明暗。「殉死」に沸騰する世論と、公表時に改竄された遺書。乃木希典とは、「明治国家」と根本的に相容れない人間性にもかかわらず、常に「国家意思」によって生かされ続けた人物だった。漱石、鴎外、西田幾多郎らの乃木評から小学生の作文まで網羅して描く「軍神」の実像と、近代日本の精神のドラマ。 |
目次 |
【目次】 乃木希典の生涯(無人と父母 玉木文之進正〓(まさかぬの)のもとで >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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