著者名 | 三上隆三 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年01月 |
参考価格 | ¥1,265 |
頁数 | 378p |
ISBN | 978-4-06-292030-8 |
内容 |
【要旨情報】 「円」は、開国から維新にいたった日本の「世界経済への参入」を象徴する通貨単位である。両・分・朱という四進法の貨幣から十進法の円貨幣へ、なぜスムーズに移行できたのか。江戸期の複雑な「三貨制度」や列強との厳しい通商交渉を通じて、自力で近代化を進めてきた日本経済の実力と、新単位「円」誕生の秘密を探る。貨幣から見た幕末維新史の名著。 |
目次 |
【目次】 第1章 開題 第2章 江戸時代の貨幣制度と貨幣的経済 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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