著者名 | 斉藤利彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年03月 |
参考価格 | ¥1,056 |
頁数 | 285p |
ISBN | 978-4-06-292043-8 |
内容 |
【要旨情報】 私たちの国の学校は、なぜこれほど過剰に「試験」にとらわれてきたのか。著者は、画一的な「試験の実施」こそが、近代の日本に「学校」を普及させる動因だったという。夜を徹して行われる進級試験、衆人環視・戦慄畏縮の口頭試問、時に三割を超えた落第の恐怖。国民皆学実現の裏で、今に至る教育論争にも長い影を落とす「淘汰と競争」の起源を探る。 |
目次 |
【目次】 序章 競争と試験の状況から 第1章 試験の風景 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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