著者名 | モ−リス・パンゲ |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年06月 |
参考価格 | ¥2,090 |
頁数 | 690p |
ISBN | 978-4-06-292054-4 |
内容 |
【要旨情報】 意志的に選び取られた死=自死。記紀と『万葉集』にある古代人の殉死に始まるこの風土の自死史。道真の怨霊、切腹の誕生、仏教と自死の関係を問う。『葉隠』『忠臣蔵』に表出する武士道精神と近松、西鶴が描く心中とは何か?そして近代日本が辿った運命を、芥川、太宰、三島らの作品に探る。自殺大国の謎を西欧知性が論理と慈愛で描く「画期的日本文化論」。 |
目次 |
【目次】 カトーの「ハラキリ」 自殺の統計学 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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