著者名 | 相良亨 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年06月 |
参考価格 | ¥1,155 |
頁数 | 324p |
ISBN | 978-4-06-292056-8 |
内容 |
【要旨情報】 漢意を否定し、われわれは現に日本人を支えてきた秩序によって生きるしかないという神道論を展開。文芸においては物のあわれを主張した宣長。その思想を追うことは、今日のわれわれ自身を知り、未来に生かすべきものと、同時に克服すべきものも見出すことだと著者はいう。日本思想史に決定的な影響を与えた宣長の本質を鮮やかに浮き彫りにした名著。 |
目次 |
【目次】 第1章 物のあわれ論(二つの関心―歌と神道 『あしわけをぶね』 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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