著者名 | 石橋崇雄 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年09月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 317p |
ISBN | 978-4-06-292071-1 |
内容 |
【要旨情報】 従来、「異民族の征服王朝」もしくは「最後の中華王朝」とのみ捉えられてきた清は、満・漢・藩の「三つの貌」を持つ帝国だった。ヌルハチが統合した北方の一小国は、やがて長城を越えて北京に入城し、さらに中央アジアを制圧、康煕・雍正・乾隆という三帝のもとで最盛期を迎える。満洲語史料を読み解き、現代に続く多民族国家の形成過程を解明する。 |
目次 |
【目次】 序章 天安門から満漢全席まで―大清帝国と現代中国 第1章 三つの貌を持つ帝国 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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