著者名 | 野口武彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2011年09月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 307p |
ISBN | 978-4-06-292073-5 |
内容 |
【要旨情報】 禁欲的知識人=定信の倒錯した自己顕示欲、徂徠による政治の虚構性の暴露と絶対的な「聖人信仰」、東湖を殺めた安政大地震期に水戸藩が暴走した理由、慊堂と弟子ネットワークなど、武士的社会の内実を読解。秋成の欠損した指と自意識、源内の山師的精神の背景、銅脈先生の酔生夢死的生活を活写し、江戸時代人の精神構造の前近代性と現代性に迫る。 |
目次 |
【目次】 1 プロローグ(松平定信の暗い「昼」) 2 武士的なるものの内景(徂徠政治学の原点 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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