著者名 | 阿部謹也 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2012年03月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-06-292103-9 |
内容 |
【要旨情報】 エッダ、サガに登場する粗野でたくましい死者のイメージは、中世後期の『黄金伝説』『奇跡をめぐる対話』では、生者に助けを求める哀れな姿となる。その背景には何があったのか?キリスト教と「贖罪規定書」そして告解の浸透…。「真実の告白が、権力による個人形成の核心となる」(M・フーコー)過程を探り、西欧的精神構造の根源を解き明かす。 |
目次 |
【目次】 第1章 古ゲルマン社会の亡者たち 第2章 死者の国と死生観 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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