著者名 | 加藤尚武 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2012年05月 |
参考価格 | ¥1,353 |
頁数 | 336p |
ISBN | 978-4-06-292109-1 |
内容 |
【要旨情報】 感覚、知覚、悟性、自己意識、理性、精神。意識は経験をとおして高次に向かい、「絶対知」へと到達する―。近代西洋哲学史上、最も重要にして最も難解とされる大著の核心を、精緻な読解と丁寧な解説で解き明かす。「絶対的な真理」を秘めた神話的な書物という虚妄のベールを剥いで立ち上がる、野心的な哲学像の実現に挑んだヘーゲルの苦闘の跡とは。 |
目次 |
【目次】 序章 『精神現象学』の成立をめぐる謎 第1章 『精神現象学』の基本概念―「序文」と「緒論」 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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