著者名 | 森茂暁 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2012年06月 |
参考価格 | ¥968 |
頁数 | 253p |
ISBN | 978-4-06-292115-2 |
内容 |
【要旨情報】 北条得宗家の執政体制下、幕府は武士の支持を失い、朝廷は大覚寺統と持明院統の対立と両統迭立の中にあった鎌倉時代後期に出現した公家一統体制。それは復古反動か、封建王政か?延喜・天暦の治を理想とする天皇の政権はどのように誕生し、どんな構成と性格を有し、短期間で滅んでいったのか。史料の精緻な読みを通し、後醍醐の夢と挫折を解明する。 |
目次 |
【目次】 はじめに 建武政権論をめぐって 第1章 鎌倉後期の公武交渉(公武交渉の推移 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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