著者名 | 塚本学 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2013年02月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 311p |
ISBN | 978-4-06-292155-8 |
内容 |
【要旨情報】 動物の殺生を禁じ、特に犬の愛護を強いて民衆を苦しめたとされる徳川五代将軍・綱吉。しかしそれは本当に将軍個人の思いつき=愚行にすぎなかったのか。「鉄砲改め」や捨子・捨牛馬の禁止などを含み「生類憐み令」と総称される政策が、当時の社会的要請に応えて発せられたことを論じ、「自然と人間の歴史」のなかで「元禄という時代」の意味を捉え直す。 |
目次 |
【目次】 農具としての鉄砲(綱吉の鉄砲改め 村への鉄砲普及 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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