著者名 | 橋川文三 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2013年09月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 316p |
ISBN | 978-4-06-292193-0 |
内容 |
【要旨情報】 日本人は、はじめて差別に憤り平等を希求した。本書は、忌まわしい日本ファシズムへとつながった昭和維新思想の起源を、明治の国家主義が帝国主義へと転じた時代の不安と疎外感に見出す。いまや忘れられた渥美勝をはじめとして、高山樗牛、石川啄木、北一輝らの系譜をたどり、悲哀にみちた「維新者」の肖像を描いた、著者最後の書。 |
目次 |
【目次】 渥美勝のこと 渥美の遺稿「阿呆吉」 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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