著者名 | 家近良樹 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2014年02月 |
参考価格 | ¥1,067 |
頁数 | 272p |
ISBN | 978-4-06-292221-0 |
内容 |
【要旨情報】 薩摩、長州を中心とする反幕府勢力が、武力で倒幕を果たしたという「常識」は本当か。第二次長州戦争は、なぜ幕府の敗北に終わったのか。王政復古というクーデタ方式が採られた理由とは。強烈な攘夷意思をもつ孝明天皇、京都の朝廷を支配した一橋慶喜、会津藩の松平容保、桑名藩の松平定敬。敗者の側から、江戸幕府体制がいかに、そしてなぜ崩壊したかを描き出す。 |
目次 |
【目次】 幕末政治史の常識について 幕末維新史研究の過去と現在 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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