著者名 | 関幸彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2014年07月 |
参考価格 | ¥1,056 |
頁数 | 240p |
ISBN | 978-4-06-292247-0 |
内容 |
【要旨情報】 近代日本の歴史学は、江戸期の知的伝統と洋学が結合し、摩擦を起こしながら、「新しい日本の自画像」を描くべく成立した。山片蟠桃や平賀源内の合理的思考。福沢諭吉、西周の学問観。実証史学を移植したドイツの歴史家リースと「国史」誕生への道程。そして久米邦武筆禍事件、南北朝正閏論争など、国家との軋轢の中で歴史学は挫折し、鍛えられていく。 |
目次 |
【目次】 第1章 「ガリヴァー」の遺産―近代史学のルーツ(江戸のなかの西洋 江戸期の考証学 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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