著者名 | 杉本つとむ |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2014年08月 |
参考価格 | ¥1,287 |
頁数 | 377p |
ISBN | 978-4-06-292250-0 |
内容 |
【要旨情報】 “標準語”の犠牲になった最初の言語は東京語だった。本書は、古代の東国方言と都ことばを比較し、近世江戸弁が政治の中心地ゆえに日本各地のことばと融合して江戸語を形成するさま、やがて東京語へと発展しながらも標準語の整備によって生きた言葉を失っていく過程を描く。源内、西鶴はじめ豊富な資料で描き出される、標準語ではない東京語の世界。 |
目次 |
【目次】 序章 日本語のなかの東京語 第1章 古代日本語と東国方言 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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