著者名 | 田中貴子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2014年10月 |
参考価格 | ¥902 |
頁数 | 224p |
ISBN | 978-4-06-292264-7 |
内容 |
【要旨情報】 『源氏物語』『枕草子』では舶来ブランド品、『徒然草』では「ねこまた」、あるいは禅僧の伴侶となり、あるいは民家でねずみ退治をし、秀吉の朝鮮出兵に従軍もすれば、芭蕉にはその恋を詠まれた、猫。日本の古典文学に「描かれてきた猫」を丹念に読み直す。猫の図版も多数採録。漱石『吾輩は~』の猫に関するエッセイを、文庫版付録として新たに収めた。 |
目次 |
【目次】 第1章 「猫」という文字はいつ頃から使われたか 第2章 王朝貴族に愛された猫たち >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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