著者名 | 菅原孝標女 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2015年12月 |
参考価格 | ¥1,441 |
頁数 | 384p |
ISBN | 978-4-06-292332-3 |
内容 |
【要旨情報】 学問の家に生まれた父・菅原孝標と『蜻蛉日記』作者の妹にあたる母との女の手になる、平安中期の女流日記文学。物語への憧憬を育まれる少女時代。十三歳で父の任国上総から帰京。乳母や姉との死別。宮仕えや家庭生活で不如意な現実を生き、仏への信仰に傾倒、夫の急逝までの半生を回想する。晩年の諦観に至るまでの胸中の遍歴が鋭い感性で描かれる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 東国にて物語ゆかしさまさる 門出よりいかだまで >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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