著者名 | 筒井紘一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2016年07月 |
参考価格 | ¥924 |
頁数 | 192p |
ISBN | 978-4-06-292375-0 |
内容 |
【要旨情報】 千利休が確立した茶法を伝える『南方録』は、高弟南坊宗啓が師からの聞き書きをまとめたものとされる。利休没後百年忌にあたり、筑前福岡藩黒田家家老、立花実山に見出され、自筆本が伝世。「覚書」はその巻一で、茶法の根本を述べる。茶禅一味をめざす草庵茶の精神と美意識とを端的に伝える、平易な訳とわかりやすい解説を付す。原文は総ルビ付き。 |
目次 |
【目次】 宗易ある時、集雲庵にて茶湯物語ありしに―茶の湯の心が深められるわび茶 宗易へ茶に参れば、必ず手水鉢の水を―手水鉢を使う意味 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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