著者名 | 郡司正勝 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2016年08月 |
参考価格 | ¥924 |
頁数 | 221p |
ISBN | 978-4-06-292378-1 |
内容 |
【要旨情報】 遊里とかぶきの全盛を経て、文化の衰退と爛熟が肌で感じられた江戸化政期。それは地震・噴火・洪水と、鎖国の綻びの時代でもあった。「四谷怪談」「桜姫東文章」などで知られる四代目鶴屋南北は、奇抜な趣向で当時の「現代」を写しとり、かぶきに新たな地平をひらく。彼は世に何を仕掛けたか。革新とはいかなることか。稀代のかぶき研究者畢生の渾身作。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 発端・「おお南北」か「だい南北」か 南北の肖像 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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