著者名 | 田中克彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2017年08月 |
参考価格 | ¥1,155 |
頁数 | 312p |
ISBN | 978-4-06-292445-0 |
内容 |
【要旨情報】 漢字は言葉ではない、記号である。漢字にオトは必要ない。どの言語でも漢字を「訓読み」できる。では周辺地域を含めた「漢字文化圏」とは自明のものなのか。歴史上の突厥・契丹・西夏・女真・モンゴル文字など漢字からの自立運動は何を意味するのか。漢字を残す日本語は独自の言語であることの危機に瀕しているのか。言語学者が読む文字と言語の関係。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 日本語という運命(日本語の状況 母語ペシミズム ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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