著者名 | 佐々木恵介 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2018年02月 |
参考価格 | ¥1,408 |
頁数 | 368p |
ISBN | 978-4-06-292483-2 |
内容 |
【要旨情報】 九世紀後半、幼帝清和の外祖父・藤原良房から、摂関政治は始まった。菅原道真の怨霊問題、醍醐・村上天皇の「延喜・天暦の治」、そして道長の栄華。王権をめぐる姻戚関係を藤原氏が支配するなかで、天皇のみがなしえたこととは何か。「摂関による政治の私物化」という見方を超えて、天皇が「生身の権力者」から「制度」へと変貌していく二〇〇年を描く。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 天皇の変貌と摂関政治 第1章 摂政・関白の成立と天皇 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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