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著者名 |
芝村凉也 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2016年01月 |
参考価格 |
¥726 |
頁数 |
320p |
ISBN |
978-4-06-293297-4 |
内容 |
【要旨情報】 元禄時代、紀州藩の家臣、意行が化け物が出るという穴を探索して遭遇した、驚愕の光景と日本を揺るがす災厄。江戸に頻発する怪異は、その災厄が意次支配の天明の世に再来する予兆か。策略を闇でめぐらす意次。期せずして人にあらざる力を持った一介の浪人・半四郎の行くべき道とはいずこや?
【e-honおすすめコメント】 老中の画策、忍者の暗躍、迫る大厄! 怪異沸騰編」怒涛の開幕 。老中田沼は、なぜ龍穴をかくも怖れるのか。そして松平定信が密かに使う、闇に隠れた半蔵の正体とは。聊異斎や捨吉と離れた半四郎は、人食い鬼と覚(おぼ)しき巨人をただ一人追い求める。半四郎が周囲の様々な思惑に翻弄される中、江戸を逃れた聊異斎たちは、己の宿命にも関わる新たな危難を目前にしていた。(祝)ウェブサイト「時代小説SHOW」で2015年度書下ろし時代小説堂々1位! (祝) 「この時代小説がすごい!」(宝島社)でも二年連続ランクイン! 怪異は沸騰し、ストーリーも沸騰する。ならば私たち読者の心も、沸騰せずにはいられない!―細谷正充(解説より) 「龍の洞穴」 大地震で出来た謎の穴探索で発生した、この世とも思われぬ出来事。「捜心鬼」 向島に現れた青赤斑の鬼。半四郎の秘太刀は炸裂するか! 「終末の道標」 意次の使者、東雲藩、謎の武家。半四郎にすり寄る者たちの真意は?
【出版社コメント】 老中の画策、忍者の暗躍、迫る大厄! 「怪異沸騰編」怒涛の開幕。老中田沼は、なぜ龍穴をかくも怖れるのか。そして松平定信が密かに使う、闇に隠れた半蔵の正体とは。聊異斎や捨吉と離れた半四郎は、人食い鬼と覚(おぼ)しき巨人をただ一人追い求める。半四郎が周囲の様々な思惑に翻弄される中、江戸を逃れた聊異斎たちは、己の宿命にも関わる新たな危難を目前にしていた。
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目次 |
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ジャンル |
文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文庫
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