著者名 | 長谷川幸洋 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2013年01月 |
参考価格 | ¥1,047 |
頁数 | 261p |
ISBN | 978-4-06-295205-7 |
内容 |
【e-honおすすめコメント】 「オフレコ」や「リーク」を自分たちの「相場観」を広めるためのツールとして使いこなす官僚たち。そんな役所側の思惑を知らず、オフレコ取材を日常的に繰り返し、リーク情報をありがたがる記者たち――。「かつて自分は財務省の忠実な下僕=ポチだった」と告白する筆者だからこそ見破ることができ、そして書くことができる驚くべき「霞が関とメディアの本当の関係」。これを知れば、新聞の読み方、ニュースの見方が劇的に変わる!WEBマガジン「現代ビジネス」の大人気連載から最重要原稿を抜粋し、さらに連載後の状況変化に対応したコメントを大幅に加筆。「オフレコ破り」をめぐる経産省広報室長との白熱のバトル、「失言」で更迭された大臣への直撃取材で分かった閣僚交代の本当の理由、不勉強なメディアが易々と官僚に騙されるプロセス、国民負担最小化を謳いながら東京電力救済に走る枝野幸男経産大臣の計算などなど、新聞・テレビでは報じられることのない舞台裏が赤裸々に明かされる。いまやツイッターのフォロワー数3万8000人を誇り、連載がサイトにアップされると、瞬く間にリツイートが拡散される「カリスマ新聞記者」が放つ政府&メディア解剖の切れ味は他の追随を許さない。政府の狙いを見抜き、ニュースを正しく知って確かな判断をするために、今こそ読むべき一冊。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1章 情報操作は日常的に行われている(資源エネルギー庁長官が「オフレコ」で漏らした本音 「オフレコ破り」と抗議してきた経産省の卑劣な「脅しの手口」 >> もっと見る
|
ジャンル | 政治 > 日本の政治 > 日本の政治 > 現代日本政治論・読み物 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。