世界を変えたアメリカ大統領の演説 講談社パワー・イングリッシュ
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著者名 |
井上泰浩 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2017年03月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
208p |
ISBN |
978-4-06-295261-3 |
内容 |
【要旨情報】 知っておくべき名演説20本を対訳形式で一挙掲載!リンカンからオバマ、さらにはトランプまで取り上げ、後世に影響を与えた演説をまとめた。今まで注目されていなかったものの、歴史的に重要な演説も取り上げている。
【e-honおすすめコメント】 名演説を数多く残してきたアメリカの歴代大統領。その言葉には世界の情勢を動かしたり、人の心を揺り動かしたりすような力強さがみなぎっています。本書ではリンカーンによる「ゲティスバーグの演説」に始まり、オバマの「広島演説」までの名演説を取り上げ、1冊にまとめました。今まであまり注目されていなかったものの、歴史的に重要な演説も取り上げます。さらに、日米両首脳による真珠湾慰霊の際の言葉も、そしてトランプ新大統領の就任演説も一部掲載! それぞれの演説に対して詳しい背景を解説し、英語原文とその日本語訳を対訳形式で掲載します。生声も一部収録したスピーチの音声はダウンロードできるようにしました。歴代アメリカ大統領の演説を知ることで、アメリカの歴史、ひいては世界がたどってきた歴史も振り返ることができます。たとえば、アメリカは長らく他国に対して「不干渉主義」を貫いていましたが、これは初代大統領ワシントンが打ち出し、第5代モンローによって確立されたものでした。その国家方針を大転換し、アメリカが建国以来初めて全面戦争に参戦することになったのは1917年のこと。参戦するにあたり、議会に承認を得るために行われたのがウィルソン大統領による演説です。このように、世界情勢と密接につながっているアメリカの歴史。今後の世界情勢を読み解くうえでも参考となる一冊です。
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目次 |
【目次】 エイブラハム・リンカン「ゲティスバーグ演説」 エイブラハム・リンカン「第2期就任演説:恨みを抱かず寛容な心」
ウッドロー・ウィルソン「世界は民主主義にとり安全でなければなりません」 ウッドロー・ウィルソン「14か条の平和原則」 フランクリン・D.ルーズヴェルト「第1期就任演説:恐れるべきは恐怖そのもの」「炉辺談話1:銀行危機について」 フランクリン・D・ルーズヴェルト「屈辱演説」 ハリー・S.トルーマン「広島への原爆投下声明」「ポツダム会談について」(ラジオ演説) ドワイト・D.アイゼンハワー「離任演説:軍産複合体」 ジョン・F.ケネディ「就任演説」 ジョン・F・ケネディ「月に行くことを決めました」 ジョン・F・ケネディ「私はベルリン市民のひとりです」 ロナルド・レーガン「チャレンジャー号の悲劇」 ロナルド・レーガン「ゴルバチョフさん、この壁を壊しなさい!」 ジョージ・H・ブッシュ「真珠湾融和演説」 バラク・オバマ「プラハ演説」 バラク・オバマ「広島演説」 バラク・オバマ「真珠湾演説」 第45代アメリカ大統領ドナルド・J・トランプ就任演説
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