著者名 | 鷲田清一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2018年05月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 272p |
ISBN | 978-4-06-511639-5 |
内容 |
【要旨情報】 一九一〇年代~一九二〇年代に現れた大きな転換期。「大正」という元号と重なるように日本・世界が動き出した。第一次世界大戦と大恐慌によって世界の各地域が同期化し、それに巻き込まれつつ日本では、関東大震災が「足下」を崩壊させる。明治に始まった近代化は、この大正期にその質と方向を変え、いろいろな可能性を孕みながら現代への起点となったのではないか。時代の言葉に着目、社会や暮らしの原型と未発の可能性を読む。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 現代の起点としての「大正」(学区―コモンの成り立つ場所 民生―生存権・生活権への出発 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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