著者名 | 秋山聰 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2018年10月 |
参考価格 | ¥1,298 |
頁数 | 312p |
ISBN | 978-4-06-513518-1 |
内容 |
【要旨情報】 ヨーロッパ中世、民衆は聖なるものが持つパワーに限りない憧憬を抱く。宝石や黄金よりも価値があり、病気を治癒し罪も清めるとされた聖遺物。聖人の遺体や遺灰、また身にまとったもの、手に触れたものは、教会の宝物となり民衆を惹きつける。救済と奇跡を求めたキリスト教社会の熱狂と、それら遺物の展観形態が芸術へと昇華される過程をたどる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 聖遺物の力 第2章 トランスラティオ(聖遺物奉遷)と教会構造 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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