著者名 | 日本史史料研究会 |
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出版社 | 星海社 |
出版年月 | 2018年10月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 544p |
ISBN | 978-4-06-513612-6 |
内容 |
【要旨情報】 室町時代といえば、何を思い浮かべるでしょうか?同名のベストセラーでも著名な「応仁の乱」でしょうか。あるいは、「観応の擾乱」でしょうか?おそらく、みなさんの持つイメージは一定しないことでしょう。そもそも、室町幕府は成立/滅亡年についても議論があります。また、約二五〇年の存続期間のうち、最初の五〇年は南北朝時代、後半の一〇〇年は戦国時代にも区分されます。室町時代とは一体なんなのか、ますますわからなくなってきます。しかし、そこには確かに将軍と管領(執事)が存在しました。本書は、彼ら四二人の列伝から室町時代を見直していきます。ただし、この大著を通読したのち、みなさんの室町観はより多様化するかもしれません。それでは、室町幕府興亡の軌跡を、ともに辿りましょう。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 草創(初代将軍 足利尊氏 第二代将軍 足利義詮 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 星海社新書 |
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