著者名 | 黒田基樹 |
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出版社 | 星海社 |
出版年月 | 2019年04月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 370p |
ISBN | 978-4-06-515709-1 |
内容 |
【要旨情報】 伊勢宗瑞(北条早雲)の伊豆討ち入り(一九四三)に始まり、秀吉による小田原合戦(一五九〇)において没落するまで、五代一〇〇年にわたって関東に覇を唱えた北条氏(小田原北条氏、後北条氏)は、戦国大名研究において常に中心的存在となっている。存在期間の長さ、残存史料の豊富さなどの点からいって、「戦国大名とはなにか」を考える際には、まずは北条氏について解明することが求められるゆえである。早雲の「伊勢素浪人説」否定よりはや三〇年。戦国大名研究の第一人者が、北条五代の政治動向を中心に叙述した通史に、旧版では未収録であった増補原稿を追加。最新の研究動向を反映し、新書として三たびこれを世に問うものである。 |
目次 |
【目次】 第1章 伊勢宗瑞(宗瑞の台頭 相模西郡への進出 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 星海社新書 |
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