著者名 | 鈴木勇一郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2019年05月 |
参考価格 | ¥1,815 |
頁数 | 240p |
ISBN | 978-4-06-515712-1 |
内容 |
【要旨情報】 「阪急や阪神、東急や西武といった“電鉄”が、衛生的で健全な“田園都市”を郊外につくりあげた」―よく知られたこの私鉄をめぐる物語の深層には、「神社仏閣」を舞台とする語られざる歴史があった。近代の荒波を生き抜く希望を鉄道に見いだした社寺と、そこに成功栄達の機を嗅ぎつける怪しくも逞しき人々。彼らの無軌道な行動と激しい情熱こそが、この国の都市空間をつくったのだ!ダイナミックで滑稽で、そして儚い、無二の日本近代都市形成史。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 「電鉄」はいかにして生まれたか 第1章 凄腕住職たちの群像―新勝寺と成田の鉄道 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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