著者名 | 加藤典洋 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2019年05月 |
参考価格 | ¥1,870 |
頁数 | 272p |
ISBN | 978-4-06-516026-8 |
内容 |
【要旨情報】 「人非人でもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ。」(「ヴィヨンの妻」)。四度の自殺未遂を経て、一度は生きることを選んだ太宰治は、戦後なぜ再び死に赴いたのか。師弟でもあった二人の文学者の対照的な姿から、今に続く「戦後」の核心を鮮やかに照射する表題作に、そこからさらに考察を深めた論考を増補した、本格文芸評論の完本。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 太宰と井伏―ふたつの戦後 太宰治、底板にふれる―『太宰と井伏』再説 |
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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