三省堂書店 BOOKS SANSEIDO

書籍詳細

日本語「標準形」の歴史 講談社選書メチエ

気になる
気になる

実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。

在庫 -
所在地 -
著者名 野村剛史
出版社 講談社
出版年月 2019年06月
参考価格 ¥2,035
頁数 272p
ISBN 978-4-06-516385-6
内容 【要旨情報】
標準語というと、我々は明治以降の、現在テレビのアナウンサー等がしゃべる言葉を思い浮かべてしまう。もともとは東京の山の手の言葉がひろまって、今の標準語になったのだろう、と。しかし、本書では、江戸期以来、一貫して日本語には標準語があった、と考える。これを、明治以降のあの「標準語」と区別して、「スタンダード」と呼ぶことにする。東京語が標準語になったのではない。「スタンダード」が、東京語をつくったのだ!

>> もっと見る
目次 【目次】
第1章 話し言葉のスタンダード(話し言葉と書き言葉、方言と中央語
中央語からスタンダードへ
>> もっと見る
ジャンル 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ

※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。