| 著者名 | 野崎歓 |
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| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 2019年07月 |
| 参考価格 | ￥2,640 |
| 頁数 | ５２１ｐ |
| ISBN | 978-4-06-516676-5 |
| 内容 |
【要旨情報】 ウィーン、カイロ、シリアを経てコンスタンチノープルへ。『東方紀行』は異国への憧憬と幻想に彩られながら、オリエンタリズムの批判者サイードにさえ愛された、遊歩者ネルヴァルの面目躍如たる旅行記であった。四十代で縊死、時を経てプルースト、ブルトンらにより再評価された十九世紀ロマン派詩人の魅力をみずみずしい筆致で描く傑作評論。読売文学賞受賞。 >> もっと見る
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| 目次 |
【目次】 遊歩への誘い 旅人が名前を失うとき >> もっと見る
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| ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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