日本のパラリンピックを創った男中村裕 14歳からの地図
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著者名 |
鈴木款 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2019年08月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
224p |
ISBN |
978-4-06-516797-7 |
内容 |
【要旨情報】 まだ「リハビリ」という言葉さえなかった昭和30年代。1人の医師が、障がい者の社会復帰と自立のために立ち上がった。彼は1964東京パラリンピックを成功に導き、日本初の障がい者施設を設立する。人生を全速力で駆け抜けた“日本パラリンピックの父”中村裕、感動の実話!
【出版社コメント】 "知ってほしい! 日本に、こんなスゴイ男がいたことを!
日本の「パラリンピックの父」中村裕博士の生涯と、その遺志を受け継ぎ、障がい者自立の道を歩み続ける「太陽の家」(大分県別府市)を、中高生に向けてわかりやすく描いた感動ノンフィクション。
日本にまだ「リハビリ」という言葉さえなかった昭和30年代。大分県に住む1人の医師が、障がい者の社会復帰と自立のために立ち上がった。彼は1964年に開催された「東京パラリンピック」を成功に導き、次いで日本初の障がい者施設「太陽の家」を設立する。井深大、立石一真、本田宗一郎といった日本を代表する企業人でさえ驚いた、その強固な信念とほとばしる情熱。人生を全速力で駆け抜けた “日本のパラリンピックの父”中村裕、感動の物語!
本書の主人公の中村裕博士は、「障がい者雇用」という概念がなかった日本に、「保護より機会を」という理念を掲げ、障がい者自立の企業体を生み出しました。それに先立ち、「パラリンピック」という単語を初めて使用した世界規模の「スポーツ大会」を日本で開催したのも中村博士の業績です。"
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目次 |
【目次】 第1章 日本のパラリンピックの父 第2章 1964東京パラリンピック
第3章 障がい者に雇用を 第4章 世界一の障がい者施設へ 第5章 引き継がれる中村イズム 終章 パラリンピックの先に
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ジャンル |
児童書 > 学習 > 伝記 > 伝記(児童版)
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