著者名 | 小原周子 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2019年10月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 240p |
ISBN | 978-4-06-517387-9 |
内容 |
【要旨情報】 サラリーマンの夫、大学生の一人息子と暮らしている神崎穂乃果は、両親と妹が切り盛りしている山中の小さな温泉宿が実家だった。ある日、病気で倒れた父がそのまま意識不明の寝たきりとなる。穂乃果は介護を母と妹に任せっきりにするが、自宅に引き取るか施設に入れるよう病院から迫られた妹は、経管栄養を止めて父を餓死させる決断をする。妹の暴挙を止めようとする穂乃果だったが、姉妹の間には過去のある出来事に起因する深い確執があった。一方、穂乃果の義母の自宅がゴミだらけの汚部屋になっていることが分かり、彼女は夫の実家にも一言言わずにはいられない。 >> もっと見る
|
目次 | |
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 女性作家 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。