著者名 | 加賀乙彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2020年01月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 242p |
ISBN | 978-4-06-517431-9 |
内容 |
【要旨情報】 本書の第一部では芭蕉の句を詠む姿を追う。度重なる推敲の過程をたどり、満足すべき表現に到達する姿の感動を記した。第二部は、深い愛着の心で自然や人事と交わる芭蕉の姿を見る。そして第三部では、芭蕉の人生行路に注目しつつ、俳句をちりばめた紀行や豊かな俳味を持つ俳文の世界を味わう。奥深い芭蕉の世界にふれる喜びが伝わる一冊。古典に深く親しんできた作家が、芭蕉の句を読み解きながら、日本語の豊かさ、人の生き方、老いと死の迎え方を伝える名エッセイ。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 俳句の文体(重力と風力 死の世界 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 日本文学研究 > 中世〜近世文学 |
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